課題

包装フィナンシェの品質を保つために必要なアルコール品質保持剤が欠品した商品が市場流出。対策として検査機の導入を検討していました。

解決策

光学カメラ検査とX線検査を同時に行うかみこみX線検査機を導入し、アルコール系品質保持剤のある・なし(欠品)検査が可能になりました。

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背景:アルコール系品質保持剤の欠品により、市場クレームが発生。

乾燥やカビを防ぎ、しっとりした食感を保つためにフィナンシェの包装にはアルコール系品質保持剤(以下「品質保持剤」という)が同梱されています。品質保持剤が欠品すると、食感や保存性が損なわれてしまうため、検査員7名による目視検査を行っていました。しかし品質保持剤の欠品した商品が流出し、クレームが発生してしまいました。

導入理由:検査機による安定した検査で、品質保持剤が欠品した商品の流出を防ぎたい。

クレーム発生により検査員を一時的に2名増員して対応しましたが、検査員ごとに検査能力に差があるため見逃しのリスクがありました。そこで検査機による品質保持剤の欠品検査の検討を始めました。関連会社で検査機を導入して効果が出ていると知り、検査機の導入を決定しました。

導入後の効果:欠品検査に加え、異物・かみこみも検査可能。総合的な品質の安定に。

検査機を導入し、検査員を増員体制から元の7名に戻すことができました。様子をみて更に検査員を減らしていきたいと考えています。また、検査機では品質保持剤の欠品だけでなく異物検査とシール部のかみこみ検査も同時に行え、総合的な品質の安定にもつながったのが嬉しい効果です。

 

 

 

 

 

 

※検査機は、検査品や使用環境、ご要望などに合わせて、オプション機能や特殊対応を含んでいる場合があります。
※掲載内容は、予告なしに変更または掲載の中止を行う可能性があります。

投稿日2022/03/30

更新日2022/05/18

参考機種
かみこみX線検査機 SXS2-2154HC1D /
SXS2-3474HC1D

X線と光学系で撮影した2つの画像を合成することで、従来機ではできなかった「かみこみ」「異物」「相対質量」「形状」全ての項目を高感度に検査可能。軟包材・印刷のある包材・アルミ包材の異物検出、シール直後の検査に限定されないなど、従来のかみこみ検査方式にはないメリットを実現しています。

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