製品一覧
LINE UP詳細説明
DETAILS簡単操作
カラータッチパネル
大型5.7インチカラー画面タッチパネル搭載。(国内業界初)
イラストや機能説明によるナビゲートで、分かり易く操作できます。タッチパネルは、直感的な操作で機械の設定ができ、快適に使えます。
誰でも簡単に自動で感度設定
今まで迷っていた検査モードの選択も、最適なものを機械が判断してくれます。
大画面タッチパネルならではの快適な操作性
安定した装置運用で、商品ロス低減をサポート
検査に有害な外部ノイズへの耐性を強化 全機種のコイルに新採用
金属検出機は外部からのノイズの影響を受けやすく、感度を上げて運用するほど誤作動のリスクも高まります。新開発のコイルは有害な外部ノイズを遮断するために様々な対策を施し、従来コイルと比べ、より一層の高感度で安定した運用を実現しました。
新検査<Eモード>を全機種に標準搭載 「実用感度」を向上
新アルゴリズムによる〈Eモード〉検査は、商品の影響を下げると共に、異物の反応をより大きく増幅して小さな異物を検出しやすくします。水分、塩分が多く含まれる、商品影響の大きい検査品(漬物、ハム、ウインナー、みそ など)に特に効果を発揮します。
検査精度を落とさない バランス対策
金属検出機は、商品(検査品)の影響が最も小さいポイントを狙って異物を検出します。その検査ポイントがずれることをバランス崩れといい、検査精度が低下する一因です。本装置は、バランス崩れを起こすことなく、長期間に亘り安定した運用を可能にします。
2周波検査で感度良く異物を検出
2周波検査により、鉄系と非鉄系、両方の異物を同時に感度良く検出可能。(2周波検査技術は当社が初めて量産機に搭載し、20年以上の実績があります)
位相追従機能
検査コイル内を流れる商品の形状や温度、位置の変化が原因の誤作動を徹底的に抑え込みます。
より高感度を得るためには
検査の方法や商品の状態を適切に保つことで感度良く異物を検出できます。
充実の管理機能
USBデータ管理(オプション)
USBメモリを使用して、パソコンへ履歴データを移して利用できます。(2,000件保存可能)
ネットワークによる管理(オプション)
LAN接続によって、複数台の機械のデータをパソコンで管理できます。
通信機能を強化
シリアル4ポート、LAN1ポートを装備し、パソコン通信、ラベラー連動、バーコード連動、プリンタ取り付けなど同時に使用可能。
アクセスモード選択
不慣れな作業者による、誤った設定変更などを防ぎます。モードの変更にはパスワードが必要です。
清掃性(HACCP対応)
コンベア簡易脱着
頻繁に清掃が必要なコンベア部は、工具なしで簡単に脱着できるので、洗浄も楽々!
シンプル構造
防水タイプ機はシンプルなフレーム構造でオールステンレス仕様。清掃しやすく、衛生的です。タイミングベルトはフレームの外側にあり、搬送ベルトと干渉しません。
防塵・防水規格IP66をクリア
水物のラインにも高感度対応。水洗いも可能です。
品質管理の重要性がますます高まっています。
- PL(製造物責任)
製造物の欠陥によって、消費者が生命・身体・財産に損害を受けた時、製造物の欠陥とその損害に因果関係があることが証明されれば故意・過失に有無を問わず製造者が責任を負わなければならない特別の損害賠償責任のこと。 - ISO(国際標準化機構)
モノやサービスの流通を促進するための国際標準化規格。設計段階からアフターサービスまでに渡る品質管理を対象とした品質保証規格ISO9000や、生産・サービス・経営に関して環境管理を対象をしたISO14001などがある。 - HACCP(危害分析重要管理点)
食品の加工において発生する恐れのある危害に付いて分析(HA)し、それらに対応するうえでとくに対策が必要な重要管理点(CCP)を見い出し、そこへの監視を強化して安全性の確保を図るという方法。